東日本大震災が発生し、5ヶ月が過ぎました。
今も尚、被災地では、多くの方がボランティアとして復旧に向け活動しています。
被災地でボランティア活動をした方の中で、見聞きした悲惨な体験に思い悩み、被災地を離れ戻ってきた後に、からだや気持ちに様々な変化(ストレス反応)が起こることがあります。
からだや気持ちに現れやすい変化
・興奮状態が続き、寝つけず気持ちが落ち着かない
・現場のことが鮮明に思い出される
・現場での記憶が曖昧になる
・集中力の低下、頭痛や肩こり、めまいなど、身体に不調がでる
あわられ方や強さは人によって異なりますが、傷づいたからだや心が回復しようとするときに、程度の差はあれ
誰にでも起こる惨事ストレスと呼ばれる「正常な反応」です。
時間とともに消えていくことが多いですが、時にその状態が長く続き、普段の生活や仕事、学業などに支障を
きたす場合もありますので、しっかりと休養をとり、からだも心も休めるようにしましょう。親しい方と一緒に過ご
したり、被災地での体験を人に話すことも、ストレス経験に効果的です。
ストレス状態が続く場合は、一人で抱えこまずに、カウンセラーに頼ってみてください。
カウンセラーが、ストレス状態を改善するためのサポートをします。
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